医者

椎間板ヘルニアはレーザー治療で治すことが出来る

痛みのもとを辿る

女性

腰痛の中に隠れている意外な病気を見極めるには、体重の急減といった症状を気を付けてみる必要があります。安静に過ごすと改善するといわれる腰痛ですが、生活習慣を見直し工夫する事で軟骨の劣化を防ぐ事ができます。

もっと読む

生活への影響と有効確率

診断

生活への影響が少ないです

腰椎椎間板ヘルニアになりますと、下肢に強い疼痛が発生することで、歩行困難になることもあります。歩行困難になると、生活を送ることも大変になるので、手術を選択することもあるのです。腰椎椎間板ヘルニアの手術には、いくつかの術式がありまして、ケースによって術式を選択します。基本とされてきたのが、LOVE法に代表される切開治療を行うことです。しかし切開治療を行った場合には、全身麻酔ですし、筋肉の剥離も大きくなります。そのため入院期間が長くなって、生活への影響が大きくなるのです。そこで最近はより生活への影響が少ない、レーザー治療を選択することが増えています。そうしたレーザー治療は、健康保険の適応ではありませんが、有効性が多く報告されています。したがって今後はレーザー治療の健康保険の適応が、開始されると予測されているのです。

有効確率が高い治療法です

このような腰椎椎間板ヘルニアのレーザー治療は、有効性があるものの、注意点も存在しています。とくに注意が必要になるのが、腰椎椎間板ヘルニアの手術をしたことによる有効確率です。例えば先述の切開治療の場合には、9割近い有効性が確認されています。9割近くということは、かなり有効確率が高いということです。これに対してレーザー治療の場合は、6割に近い有効性が確認されています。6割に近いということは、切開手術より低いものの、高い有効確率があります。このように腰椎椎間板ヘルニアの手術には、有効確率の差も認識することが大切なのです。したがってレーザー治療は、生活への影響が少ないのに、有効確率が高い治療法なのです。